SynScan Wifi アダプターでSky Safariを動かす!(接続できないトラブルはこれで解決?!)
おはようございます。
今日はSky Safari 6とSynScan Wifiアダプターをいかにして繋げることができたかを書きます。
1番のトラブルは恐らく、
「Sky Safari での接続ができない」
これだと思います。
この接続さえうまく行ってくれれば、あとは好きな星を好きなだけ導入し、好きな星を好きなだけ見ること・撮ることができます。
iPhoneとiPad miniの二台持ちでのやり方を紹介します。
注意)iPhone=SynScan(アプリ)、iPad mini=Sky Safari 6としています。
①まず、iPhoneの方でSynScanのWiFiに接続します。
②接続ができたら右端のiボタンをタップします。すると下のような情報画面が出ますので、
IPアドレスを覚えます。(サブネットマスクやルーターの番号ではありません!!IPアドレスです!!)
③次にSynScanのアプリを立ち上げて接続をします。
〜ここでiPhoneの方の作業は終わり〜
(アライメントなどはこの時に済ませておきます)
④iPad miniも同じようにSynScan Wifiと接続をします。(SynScanのアプリを立ち上げる必要はありません)
⑤Sky Safariを開き、「Settings」から「TELESCOPE」の「Setup」を開き、「Scope type」を「SkyWatcher SynScan」、「Mount Type」を「Equatorial GoTo(German)」に選択します。
※マウントタイプは架台の種類によって異なります。基本的な赤道儀はドイツ式赤道儀でこの設定になります。
その下の欄にはポートナンバー「11882」を入力します。
注意!)IPアドレスは各端末によって異なるようです(iPad miniは192.168.4.3でした)。
ポートナンバーはIPアドレスに構わず11882だそうです。
これで準備完了です。
あとはプラネタリウムに戻って望遠鏡のアイコンから「Connect」を押せば接続できるはずです!
あとは好きな星をタップして選択し、GoToを押せば導入してくれます。
因みにSkySafariで動かしているときはSynScanのアプリは常に起動していなくてはなりません。画面を消すだけで接続が解除されてしまいますので要注意です(^_^;)
もうすこし詳しく分かりやすく書けたらいいのですが、すみません、不器用です(笑)
以上終わり!